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2014.10.20更新

今日は赤ちゃんの歯磨きについてお話をしたいと思います。

赤ちゃんの歯は、6か月を過ぎた頃に下の歯から生えてきます。
最初はガーゼで優しく拭くところから始めますが、離乳食を開始する時期でもあるので、この頃からマグマグでお茶や白湯などを飲めるように練習していくとよいと思います。

出来るだけ水分補給や離乳食のあとにはお茶や白湯を与えるようにしましょう。
甘いスポーツドリンクなどを飲ませているとすぐ虫歯になってしまうし、そればかりを
欲しがるようになってしまうので、気を付けてくださいね。

歯磨きに興味を持たせる為に、虫歯関連の絵本を読んだり、指を歯ブラシに見立てて
歯磨きのまねっこをするのに慣れたら、実際に歯ブラシを使用していきます。
歯磨きの歌を歌うと、喜んで磨かせてくれる場合もありますよ。

また座って遊ぶ習慣をつけていくようにすると、椅子に座ることにも慣れ、
食べたり歯磨きも落ち着いてできるようになってくるので、
そういった遊びをとりいれるのも一つの方法かと思います。
(歯ブラシを持ったまま歩きまわるのは危険です)

虫歯ができちゃって・・・
とやってくる子の多くは上の前歯が虫歯になっている場合が多いです。
仕上げ磨きの時にしっかり磨いてあげてくださいね。

歯磨きを嫌がらない子であれば、1歳6か月くらいからフッ素を
塗ることが出来るので、虫歯予防の為にも是非!ご相談ください。


☆E.T☆

投稿者: 関原歯科医院