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2014.05.15更新


今回は離乳食について少し触れてみたいと思います。
離乳食の量を気にされているお母さんが多いようですね。
言葉ではちょっと わかりにくいと思うので、発達にあわせた写真入りの本がありますのでそういった ものを参考にすると良いかと思います。
わたしは0歳児の子をみていた時に「離乳食大辞典」という本を買ったのですが 実際に子どもに離乳食を与えている写真があるので量もわかりやすく、 離乳食のレシピもたくさん載っていて見ていて楽しかったですよ。 良かったら参考にしてみて下さいね!  

9か月を過ぎてくると、自分で食べたい!という意欲がでてくる為に、 手づかみで食べることもあるかと思います。
ですが自由に食べさせていると。。。
テーブルや床は汚れるは洋服もびしょ濡れ、お顔や髪の毛も触るのでそれはもう 悲惨な状態になりますよね。
わたしも実際に数人の子どもたちに食事を与えるのは本当に大変でした。 あっちもこっちも大変なことになるので、乳児クラスの食事の時間の保育室は 笑ってしまうくらい、毎日すごいことになっています(笑)  
それでも、保育士が最低限の介助で子どもに食事を与えるようにするのは 自分で食べる楽しさを知って欲しいから。 それに使い慣れればスプーンやフォークも上手に使えるようになりますし、 コップでお茶を飲んだりお椀の吸い飲みもできるようになります。
朝の忙しい時間は難しくても、3回食になったら出来るだけ子どもに 付き合ってあげるようにして、食事の楽しさを教えてあげてみてはいかがでしょうか。  

今回は離乳食についてお話しましたが、次回は食事の後の歯磨きについてお話出来ればと思います。

投稿者: 関原歯科医院